ディレクター組合を新設!! - ディレクター合宿を振り返って

Amebaでははじめての試みとなりますが、「ディレクター合宿」がありました。


サービス・ゲーム・プラットフォーム・広告・基盤開発など各所で活躍しているディレクター13名が集まり、ディレクターのレベルアップについて考える機会となりました。

ディレクターとは?と聞かれて、私は「プロジェクトの制作責任者(:現場の実行責任者)」と回答をしました。プロデューサーが指し示すビジョン・ゴールに対して、やるべきことの全体像を可視化し1つ1つのタスクに落としこんでいく。落とし込んだタスクに対して決められた期間の中で求められるプロダクトクオリティを実現しなければなりません。

そのために、自身も専門知識を高めてエンジニアやデザイナーに対して質の高いコミュニケーションを取ることが求められますし、期限を守るためにはプロジェクト管理やワークフロー・ツールなど日々改善して、プロジェクトメンバーのパフォーマンスを最大化することを心がけなければなりません。

合宿の後半では、ディレクターのレベルアップについてあした会議形式でアイデアを出しました。

その中でもディレクター同士の横のつながりを強化し互いのノウハウをしっかりと展開していくなどを推進していく「ディレクター組合(仮)」を新設することになりました。私もしっかりと関わらせて頂きディレクターの底上げを実施していければと思っています。


昨今のスマホ市場において「クオリティ」と「期限」に対して求められるレベルが高まっています。最近ではスクラムマスターやプロダクトマネージャーなど新しい定義の役職が増え、プロジェクト管理やクオリティ管理の責任者の細分化が進んでいたりしますが、総じて「クオリティ」と「期限」に対して高いレベルで推進できる人材(:ディレクター)を強化していくことはとても大切だと感じています。

そういう意味で、今回の合宿は今後につながる大きな一歩となった気がします。

↑この度ディレクター組合(仮) 組合長を務める新居ちゃん^ ^


合宿後の懇親会も盛り上がり、半日の合宿でしたがとても有意義な合宿でした。

これから力を合わせてAmebaを盛り上げていきましょう!

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